＜概要/Course Content Summary＞
マルチン・ルターに端を発する宗教改革以来，ドイツ語を用いたキリスト教神学の営みは，今日まで営々と続いている。したがってキリスト教神学，とりわけ近代以降のプロテスタント神学に関心を持つ者にとってドイツ語の習得は不可欠である。本クラスでは，ドイツ語の神学文献を講読し，ドイツ語の文法構造や表現内容に加えて，神学ドイツ語の表現や概念，さらには神学的な思考法に習熟することを目的とする。本年はルター訳と並ぶドイツ語聖書であるZürcher BibelのGlossar取り上げて，聖書に関する基本的知識を学ぶ。
＜到達目標/Goals,Aims＞
学生が専門的なドイツ語神学文献を読みこなすことができるようになる。
＜授業計画/Schedule＞
（実施回/
Week）
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（内容/
Contents）
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（授業時間外の学習/
Assignments）
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（実施回/ Week）
1回目
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（内容/ Contents）
ガイダンス・テキスト配布
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（授業時間外の学習/ Assignments）
復習
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（実施回/ Week）
2回目
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（内容/ Contents）
König
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（授業時間外の学習/ Assignments）
S. 75 予習
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（実施回/ Week）
3回目
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（内容/ Contents）
König
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（授業時間外の学習/ Assignments）
S. 76 予習
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（実施回/ Week）
4回目
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（内容/ Contents）
Kreuz
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（授業時間外の学習/ Assignments）
S. 76 予習
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（実施回/ Week）
5回目
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（内容/ Contents）
Kreuz
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（授業時間外の学習/ Assignments）
S. 77 予習
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（実施回/ Week）
6回目
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（内容/ Contents）
Krieg
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（授業時間外の学習/ Assignments）
S. 77 予習
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（実施回/ Week）
7回目
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（内容/ Contents）
Lade
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（授業時間外の学習/ Assignments）
S. 79 予習
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（実施回/ Week）
8回目
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（内容/ Contents）
Land
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（授業時間外の学習/ Assignments）
S. 80 予習
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（実施回/ Week）
9回目
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（内容/ Contents）
Leben
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（授業時間外の学習/ Assignments）
S. 81 予習
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（実施回/ Week）
10回目
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（内容/ Contents）
Leib
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（授業時間外の学習/ Assignments）
S. 81 予習
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（実施回/ Week）
11回目
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（内容/ Contents）
Leiden
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（授業時間外の学習/ Assignments）
S. 82 予習
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（実施回/ Week）
12回目
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（内容/ Contents）
Leiden
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（授業時間外の学習/ Assignments）
S. 83 予習
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（実施回/ Week）
13回目
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（内容/ Contents）
Mahl
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（授業時間外の学習/ Assignments）
S. 84 予習
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（実施回/ Week）
14回目
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（内容/ Contents）
Maria
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（授業時間外の学習/ Assignments）
S. 87 予習
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（実施回/ Week）
15回目
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（内容/ Contents）
Maria
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（授業時間外の学習/ Assignments）
S. 88 予習
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受講者の関心やレベルによって授業内容を変更することもありうる。
＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞
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平常点(出席，クラス参加，グループ作業の成果等)
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40%
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基本的に毎回予習して，出席すること。
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期末レポート試験・論文
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20%
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指定箇所が正確に訳せているかを評価する。
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クラスで発表など
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40%
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構文を解析して，わかりやすい日本語に訳する。内容を理解する。
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平常点は出席点です。原則として休まないでください。授業中に毎回発表してもらいますので，予習が必須となります。学期末にレポート試験を課します。
＜テキスト/Textbook＞
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Zürcher Bibel
,
2. Auflage
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(Verlag der Zürcher Bibel beim Theologischen Verlag Zürich, 2008)
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ISBN:978-3-85995-246-1
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＜備考/Remarks＞
参加者はドイツ語の基礎知識が必要です。第二外国語でドイツ語の初修科目の単位を取得していることが前提です。
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