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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 春学期の「ペルシア語入門3」に引き続き,アッタール(ʿAṭṭār, Farīd al-Dīn Muhammad)作の童話を読んでいきます。このテキストは,イランのニーシャープール出身で,著名な神秘主義詩人であるアッタールによる『鳥の言葉』を,童話形体に書き直したものです。この文章を思想的背景などもふまえながら受講生皆で輪読していきます。その後は,イスラーム以前の「ペルシア文学の宝」とも称される『シャー・ナーメ(王の書)』から著名なエピソードを読み,速読の力を発展させると共にペルシア文化の世界感を味わいたいと思います。古典的な物語の一方で,現在進行中の問題にも触れるため,イラン本国のメディアやBBC Farsiのニュース記事なども読んでいきます。
<到達目標/Goals,Aims> 基本的なペルシア語文を読めるようになる。自身の研究や勉強のために現代文を読んでいく下地を培う。 <授業計画/Schedule>
受講生の状況や要望・助言によって,講読テキストを変える可能性があります。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
平常点:出席,授業内での発言等での積極的な授業参加を期待します。そのためには,自身の担当箇所以外も予習をしてくることが有効です。 <テキスト/Textbook>
受講生はテキストを準備する必要はありません。 <参考文献/Reference Book>
辞書は上記以外を使用してもかまいません。 <参照URL/URL>
<備考/Remarks> この授業のテキストを準備する必要はありません。授業で配布します。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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