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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> ヨーロッパ音楽は,キリスト教の変遷と共に発展して来ました。音符の「ド・レ・ミ」の呼び方も,初期の楽譜が発明された事も,すべて教会の中から賛美のために必然的に生み出されたものです。従って我々が今日礼拝の中で歌う賛美歌は,長いキリスト教音楽の歴史が凝縮された賜物であると言っても過言ではありません。また賛美歌は聖書の箇所を「音楽」という手段にのせて,礼拝においては会衆の思いを直接「賛美」という形で表現する一方で,歌い手個人の思いに寄り添う重要な役割を果す,形式的にも内容的にも偉大なる音楽であるということを改めて認識すべきです。 <到達目標/Goals,Aims> 賛美歌の歴史的背景や内容を様々な角度から理解し,今日の賛美歌を考える基礎を養う。 <授業計画/Schedule>
コロナ感染の状況を見て,内容を臨機応変に変更する可能性あり。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
授業出席態度や積極的な意見を重視しますが,様々な理由で対面式授業に出席できない履修者にも,DUETやe-classを通して対応します。授業内で指示するミニレポート等の提出は大いに評価対象とします。特にこの授業では,自分ならではの考察力を大切にします。
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
<テキスト/Textbook>
授業内容は多岐に渡るため,必要な資料等はその都度配布します(配布方法は,コロナ感染対策に則って対応します)。 <参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> 賛美歌が履修者にとって,日常的な身近な歌となって欲しいと願っています。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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