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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> この科目は,教職課程を履修し,宗教科(聖書科)の教職免許状の取得を目指すものに必修として求められているものであり,教育現場(学校)での実体験とその分析が中心となる。教育実習は前年度に課程登録し,履修の条件を満たした者が指定された実習校において行う教育実習体験を中心に,教育の実践における教師像,方法論,思想,教材等を検討する。実習校はキリスト教主義であるため,説教も大切な課題となる。クラスにおいて模擬授業を行い,また説教の実習も行う。実習校の伝統や特色も考慮し 様々な可能性を相互研修の形で取り上げる。実習終了後は,その体験報告と分析を資料とし全体協議を通して学習を続ける。実習校によって時間数,内容,関連活動への参加等に関する期待や要求は異なるが,重要な教科活動に参加する点においての責任は共通したものである。従って,将来,宗教科教師をめざす動機が明確なこと,キリスト教に対する姿勢が真摯であること,キリスト教に関わる基礎的知識と理解が確実であることが求められる。これは,また,教会との誠実な関わりが重要であることを意味する。実習校数は限られており,各校は多大の犠牲をはらって実習生を受け入れていることを考えて欲しい。学内,学外の実習校の差なく,実習期間中は緊急時を除いて欠席・遅刻等がないよう充分な注意が求められる。クラスにおける相互研修は実習のために重要な準備となるため,欠席しないよう心掛けることを望みたい。実習校としては実習生が聖書,キリスト教史,神学の基本的知識を習得していることを前提として受け入れに同意していることを認識してほしい。そのことは,実習生のキリスト教信仰が問われていることをも意味する。 <到達目標/Goals,Aims> 宗教科(聖書科)の教育を行う際に必要とされる知識や技法・心構えなどを養う。 <授業計画/Schedule>
履修生は各自の実習校において教育実習を行う。実習期間は実習校によって異なる。そのため,授業計画は学期開始期に決定して指示する。一応の目安として上記の授業計画を挙げておく。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
また,春学期末に模擬教案の提出を求める。 <参考文献/Reference Book>
<備考/Remarks> この科目は,「先行登録科目」です。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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