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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2020年度
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<概要/Course Content Summary> 主にマックス・ヴェーバーの宗教社会学を学ぶことによって,宗教と社会変動の関係について考察するうえでの基礎的な分析概念や方法や理論を修得する。 宗教社会学は間口の広い学問であり,その研究対象も認識方法も多岐にわたっているが,この学問の根本的な研究課題の一つとして「宗教と社会変動の関係」という問題が挙げられる。この課題に取り組んだ人物として,ヴェーバーを凌ぐ者はいないであろう。彼は「近代西ヨーロッパにおいてのみ合理的な資本主義が大規模に発生し得たのは何故か」という問題意識に促されて,儒教やヒンドゥー教やキリスト教などの世界宗教の雄大な比較考察を行った。ヴェーバーの浩瀚な著作の中から,本講では主に『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』を取り上げ,その内容を学ぶことによって,宗教と社会変動の関係について,特に宗教と経済の関係について考察する。さらに,「宗教的に動機付けられた人間の社会的行為」「宗教的指導者の社会的役割」「社会階層(身分・階級・職業集団など)と宗教」「宗教集団の類型論」「世俗化」などの副次的な主題にも言及する。 <到達目標/Goals,Aims> マックス・ヴェーバーの宗教社会学を学ぶことによって,宗教と社会変動の関係について考察するうえでの基礎的な分析概念や方法や理論を修得する。 <授業計画/Schedule>
<成績評価基準/Evaluation Criteria>
<テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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