シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2019年度

31702005 

○臨床心理実習Ⅰ
Practices in Clinical Psychology I
2単位/Unit  春学期/Spring  今出川/Imadegawa  実習/Practical training

杉若 弘子 興津 真理子 武藤 崇 石川 信一
佐藤 豪 大屋 藍子 早樫 一男 笹川 宏樹
毛利 真弓 嶋 大樹

<概要/Course Content Summary>

本実習では,保健医療,教育,福祉,産業・労働,司法・犯罪といった臨床現場で必要な下記の知識と技能を学ぶ。 
(ア) 心理に関する支援を要する者等に関する以下の知識及び技能の修得 
(1)コミュニケーション 
(2)心理検査 
(3)心理面接 
(4)地域支援等 
(イ) 心理に関する支援を要する者等の理解とニーズの把握及び支援計画の作成 
(ウ) 心理に関する支援を要する者へのチームアプローチ 
(エ) 多職種連携及び地域連携 
(オ) 公認心理師としての職業倫理及び法的義務への理解

<到達目標/Goals,Aims>

本実習では,様々な機関で出会う多様なケースに対する臨床心理学的援助に関する実践的な活用,応用力を身につける。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1  (内容/ Contents) ガイダンス  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習機関に関する事前学習(2時間) 
(実施回/ Week) 2  (内容/ Contents) 教育分野における実践的知識と技能1 
 
(授業時間外の学習/ Assignments) 実習機関に関する学習(2時間) 
(実施回/ Week) 3  (内容/ Contents) 教育分野における実践的知識と技能2 
 
(授業時間外の学習/ Assignments) 実習機関に関する学習(2時間) 
(実施回/ Week) 4  (内容/ Contents) 産業・労働分野における実践的知識と技能1  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習機関に関する学習(2時間) 
(実施回/ Week) 5  (内容/ Contents) 産業・労働分野における実践的知識と技能2  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習機関に関する学習(2時間) 
(実施回/ Week) 6  (内容/ Contents) 司法・犯罪分野における実践的知識と技能1 
 
(授業時間外の学習/ Assignments) 実習機関に関する学習(2時間) 
(実施回/ Week) 7  (内容/ Contents) 司法・犯罪分野における実践的知識と技能2  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習機関に関する学習(2時間) 
(実施回/ Week) 8  (内容/ Contents) 福祉分野における実践的知識と技能1  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習機関に関する学習(2時間) 
(実施回/ Week) 9  (内容/ Contents) 福祉分野における実践的知識と技能2  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習機関に関する学習(2時間) 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 保健医療分野における実践的知識と技能1 
 
(授業時間外の学習/ Assignments) 実習機関に関する学習(2時間) 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 保健医療分野における実践的知識と技能1  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習機関に関する学習(2時間) 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 事前指導(心理に関する支援を要する者などに関する実践的知識と技能)  (授業時間外の学習/ Assignments) 関連する図書,文献の精読(2時間) 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 実習体験  (授業時間外の学習/ Assignments) 実習の振り返り(2時間) 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 事後指導(心理に関する支援を要する者などに関する実践的知識と技能)  (授業時間外の学習/ Assignments) 関連する図書,文献の精読(2時間) 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) まとめ  (授業時間外の学習/ Assignments) 学びと体験の整理(2時間) 

受講生と相談の上,授業計画を変更する可能性があります。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  50%  授業中の発表内容,参加態度を重視する。 
小レポート  50%   

<テキスト/Textbook>

  特にテキストは指定しない。 

 

<参考文献/Reference Book>

  実習先に関連する文献について,自主的に学習すること。 

 

<備考/Remarks>

「見る」「聴く」「話す」「四肢を使って作業する」など,心身の機能障がいのため「社会的障壁(バリア)」となる内容が含まれている場合があります。そのような場合,「合理的配慮」として,代替措置をとることが可能なものもあります。 
 
この科目は公認心理師科目の心理実践実習の一部を成す科目である。 
この科目において,第12回~第14回の6時間は学外実習(主要5分野のいずれにも含まれない実習)となる。 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
Copyright(C) 2019 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。