シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2019年度

10922031-001 

○社会福祉学専門演習Ⅰ-1
Seminar in Social Welfare I-1
2単位/Unit  春学期/Spring  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  木原 活信

<概要/Course Content Summary>

各自がもっとも関心のある社会福祉,ソーシャルワークに関するテーマを発見することがこの演習の目的である。テーマの設定は,各自の自由である。それぞれのテーマを,表面的理解ではなく,「なぜ,今,そのテーマか?」という福祉の根源に遡って,探究していくことが期待される。春学期においては主に基本的な共通の文献をともに読みあい,それをもとに自由に討論していく予定。秋学期は,一年を通じて,ゼミとしての共通テーマを受講者の興味関心を考慮して幾つか設定して,それをグループ共同によって調査研究して,その成果を学会等何らかの方法でプレゼンテーション(研究報告)していく予定である。 
 ただし,受講者の人数や興味関心によって演習内容や方法など変更もありうる。

<到達目標/Goals,Aims>

学生が,主体的に演習に参加することを通して, 
1)福祉の価値観について検討する 
2)プレゼンテーション能力を高める 
3)次年度の卒業論文のための準備としてのアカデミックスキルの基礎(研究計画書作成方法)を身につける 
4)ゼミ参加を通して,他者の価値観との違いに気付き,自己の価値観に気付き,それを通して人間性を磨く 
5)自らの問題意識の根源の一端を発見する糸口をつくる

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) オリエンテーション  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 2~4  (内容/ Contents) 互いを知り,自分を知るための自己覚知のグループワーク  (授業時間外の学習/ Assignments)  
(実施回/ Week) 5~7  (内容/ Contents) プレゼンテーションの訓練(私の伝えたいこと,もの)  (授業時間外の学習/ Assignments) プレゼンテーション準備 
(実施回/ Week) 8~10  (内容/ Contents) 共通文献読解  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献読解 
(実施回/ Week) 11~14  (内容/ Contents) 共通課題討論  (授業時間外の学習/ Assignments) 文献読解 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 春まとめ  (授業時間外の学習/ Assignments)  

ゼミの性質上,受講者と相談の上,授業内容,進め方の変更もある。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

プレゼンテーション  10%  プレゼンテーションの中身・方々,討論への参加 
演習への参加  90%  そして単に出席しただけでなく,どう出席し発言したか 

<テキスト/Textbook>

  その都度紹介する。 

 

<参考文献/Reference Book>

  その都度紹介する。 

 

その都度紹介する。

<参照URL/URL>

木原活信ホームページ 
 
木原活信「雑想」公式ブログ 
 
 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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