シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2017年度

10702001-001 

○First Year Experience-1
First Year Experience-1
2単位/Unit  春学期/Spring  今出川/Imadegawa  演習/Seminar

  阿部 茂行

<概要/Course Content Summary>

本授業は,新入生がスムーズに大学生活へと移行できるよう意図されたオリエンテーション科目である。少人数クラスに分かれ,政策学部教員がそれぞれのアイディアをこらして指導を行う。また,同時期に開講される政策学入門も活用しながら実施される。この授業の目的は3つある。第1に,政策学部での学習生活に必要な,最低限の知識を習得することである。そのために,図書館をはじめとした学内資源を探索し,講義ノートの作成や資料の活用法を学ぶ。また,ワープロソフトを利用した文書作成やインターネットを用いた情報検索,学部SNSへの参加など,IT活用の基礎を学ぶ。第2の目的は,問題の発見から解決に至るプロセスを体験することである。教員から与えられる課題だけでなく,自ら発見した課題に対し,グループメンバーとコミュニケーションを高め,議論を深めながら取り組んで欲しい。グループワークを通して,学生同士や教員との人間関係を形成し,解決策の提示に至る「思考プロセス」を全員がたどることを目指している。第3に,学習計画および将来計画を作成することである。同志社大学政策学部に入学した目的と将来の進路を改めて見直し,それに到達するための大学時代の過ごし方やキャリアの積み重ね方を考えてもらいたい。必要に応じて,現役の公務員,政治家,ジャーナリスト,企業関係者など,ゲストスピーカーの話を聞く機会が設けられる。

<到達目標/Goals,Aims>

四年間政策学部で学ぶ基礎力を身につける。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) クラスアウトライン  (授業時間外の学習/ Assignments) 各教員の指示による 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 政策的な思考を始めよう(自己紹介・他己紹介など)  (授業時間外の学習/ Assignments)   〃  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 政策的な議論を始めよう(グループ討議)  (授業時間外の学習/ Assignments)   〃  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 学内資源探索(PC/ネットワークの活用など)  (授業時間外の学習/ Assignments)   〃  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 学内資源探索(文献・資料検索など)  (授業時間外の学習/ Assignments)   〃  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) データ・図表の見方,資料の活用の仕方  (授業時間外の学習/ Assignments)   〃  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 政策講義の活かし方(ノート作成と発表)  (授業時間外の学習/ Assignments)   〃  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) グループワーク(1)学内課題や政策課題の発見  (授業時間外の学習/ Assignments)   〃  
(実施回/ Week) (内容/ Contents) グループワーク(2)調査,資料収集とプレゼン準備  (授業時間外の学習/ Assignments)   〃  
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) グループワーク(3)プレゼンテーションと全体討論  (授業時間外の学習/ Assignments)   〃  
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) キャリアイメージの形成  (授業時間外の学習/ Assignments)   〃  
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) ゲストスピーカーとの対話  (授業時間外の学習/ Assignments)   〃  
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 将来計画と学習計画の作成  (授業時間外の学習/ Assignments)   〃  
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 将来計画・学習計画プレゼン  (授業時間外の学習/ Assignments)   〃  
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 将来計画・学習計画プレゼン まとめ  (授業時間外の学習/ Assignments)   〃  

上記計画は一例であり,内容,順序等は各教員の指示による。

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)  40%  原則3回の欠席で不合格となる 
期末レポート  20%  期末レポートの提出 
クラスでの発表など  20%  数回のグループ発表,個人発表を求める 
クラスへの貢献度  20%  クラスでの議論,グループ学習への積極参加 

成績は,合否で判定する。

<参考文献/Reference Book>

各教員の指示による。

<参照URL/URL>

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