2016年度

＜概要/Course Content Summary＞

回路理論は，回路解析に様々に応用され，特に汎用的な回路シミュレーションツールにおいて活用されている。それらを用いた設計解析を行うためには，その中身すなわち原理の理解が必要である。本講義では，まずはじめにグラフ理論を概説し，一般的な定式化法について示す。その後，回路モデルの作成に有用な諸定理について示し，最後に感度解析法について示す。

＜到達目標/Goals,Aims＞

回路解析に様々に応用されている回路理論の基礎が理解できるようになる。これらは，例えば回路シミュレーションツールを用いた設計解析を行う際に活用することができる。

＜授業計画/Schedule＞

講義は英語で行われます。

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

各講義内容の理解し，定式化法・諸定理・感度解析法を習得しているか。

＜成績評価結果/Results of assessment＞   成績評価の見方について/Notes for assessment

＜備考/Remarks＞

初回に講義の内容や進め方等を説明します。必要に応じてプリントを配布します。