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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2016年度 |
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<概要/Course Content Summary> 広辞苑第五版にはじめて登場した「まちづくり」ということばだが,学術的には確定的な定義を置くことは困難である。なぜならば,まちづくりとは実践家が絶え間なく変化する現場を応答し続ける営みを指すものであり,実践を通して見出す知見によって,あるまちに存在する形式知や暗黙知を上書き保存し続けていくローカルな挑戦であるためだ。そこで本講義では,「そのまち」に関わる(働く,住む,学ぶ,遊ぶ)意味や価値を創出している担い手に着目し,それらの担い手によって導かれる集合体の動態について,グループ・ダイナミックスの観点から接近する。
<到達目標/Goals,Aims> 事例検討をとおして臨床のローカリティを愚直に追求し,理論的な考察を経て,現場とともにまちづくりに関するインターローカルな知を協働で編集していくために,理論と実践の両面から,自らの現場の実践を豊かに語ることができるようになる。 <授業計画/Schedule>
受講生の理解の状況等を鑑み,上記の計画を変更することがある。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
評価のポイントに示したとおりです。 <テキスト/Textbook>
本書は前から読むか,後ろから読むかで,読み解き方が異なる。前から読めば中央が語る政策について,後ろから読めば,図解を通じた臨床の知について,触れることができる。 <参考文献/Reference Book>
その他,関連する学術雑誌の論文(特に『実験社会心理学研究』や『質的心理学研究』)などを適宜紹介する。 <参照URL/URL>
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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