シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2016年度

176031-017 

○ジョイント・リサーチⅠ-17 (文化・社会領域におけるデータ分析の活用法)
Joint Research I-17
1単位/Unit  春学期/Spring  京田辺/Kyotanabe  講義形式

  金 明哲 鄭 躍軍 土山 玄 上阪 彩香

<概要/Course Content Summary>

本授業では、履修生に統計的思考および実用性の高いデータサイエンス手法を理解させ,その手法を用いて文化現象や社会現象を分析する技能を修得させる。履修生は,グループごとに関心のある手法を選定した上で,メンバー間の連携により文献サーベイ,意見交換,データ分析,成果発表などの共同作業を行う。このことを通して,1人ひとりに問題意識,データの様々な活用方法を実践的に身につけさせ,共同研究の進め方を理解させる。

<到達目標/Goals,Aims>

グループごとに典型的なデータ分析法を取り上げ,関連する文献のサーベイやグループ作業により,諸方法の特徴,適用可能な範囲,活用手順などを理解させる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) 1~5  (内容/ Contents) 統計的思考,主な推測的な統計手法の理解と実践  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義時に説明する。 
(実施回/ Week) 6~10  (内容/ Contents) 文化計量分析と意識分析に用いる外的基準なしの方法の理解と実践  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義時に説明する。 
(実施回/ Week) 11~14  (内容/ Contents) 文化計量分析と意識分析に用いる外的基準ありの方法の理解と実践  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義時に説明する。 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 成果発表  (授業時間外の学習/ Assignments)  

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加,グループ作業の成果等)  50%  出席,クラス参加,グループ作業の成果 
小レポート  25%  講義内容についての理解 
クラスで発表など  25%  成果発表 

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
31 71.0 22.6 6.5 0.0 0.0 0.0 3.6

<参考文献/Reference Book>

鄭 躍軍・金 明哲  『社会調査データ解析』(共立出版、2011)
 

村上征勝  『文化を計る―文化計量学序説』(朝倉書店、2002)
 

<参照URL/URL>

http://mjin.doshisha.ac.jp/R/ 
 
 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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