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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2015年度 |
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<概要/Course Content Summary> 19世紀後半から本格的に始まった科学の産業利用は,20世紀になって飛躍的に進行し,科学技術が現代の世界文明の根幹を支えているという現状は誰の目にも明らかである。科学技術の恩恵を受けた先進国の多くの人々はかつてなく豊かな物質生活を享受するようになり,科学技術の発展が豊かな未来を切り開くという「科学万能主義的」な考えが人々を支配した。しかし,20世紀後半のある時期から科学技術はさまざまな社会的問題を引き起こし,「科学万能主義」への懐疑が生じている。本講義では,放射線被ばく問題のような科学技術が引き起こした社会的問題群を取り上げ,その問題点を指摘するとともに,21世紀における科学技術のあり方について主体的な意見を持ち,考察できるようになるための基礎を養う。 <到達目標/Goals,Aims> 1.受講生は20世紀の科学がもたらした社会的問題をトータルに学ぶ。 <授業計画/Schedule>
授業の進展状況によっては,受講生と相談の上,授業計画を変更することがあります。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
出席点:正当な理由で欠席し,欠席届が提出された場合,出席点を考慮します。 <テキスト/Textbook> なし。毎回プリントを配布する。 <参考文献/Reference Book>
他の文献は授業で紹介する。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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