シラバス
※学期中に内容が変更になることがあります。

2014年度

184204-082 

△学際科目2-82 (朝鮮半島の生活と文化の歴史)
Interdisciplinary Courses 2-82 -Cultural History of Korea-
2単位/Unit  秋学期/Fall  今出川/Imadegawa  講義形式

  洪 宗郁 板垣 竜太 小川原 宏幸 太田 修

<概要/Course Content Summary>

「京都コリア学コンソーシアム」(2012年4月発足)の所属教員によるリレー講義である。本学の教員4名のほか,立命館大学,佛教大学,京都大学からそれぞれ1名の教員をゲスト・スピーカーとして招き,合わせて7名の講師がそれぞれ2回ずつ各自の専門のテーマについて講義を行う。今年度は朝鮮半島の生活史・文化史をテーマとし,考古学・歴史学・文学・大衆文化などの視点からの接近を試みる。具体的には「考古学からみた古代朝鮮と日本」「中世の日本と高麗大蔵経」「同志社で学んだ朝鮮の詩人・鄭芝溶」「‘親日’とポストコロニアル文学」「植民地支配と文化財」「国境をこえた記憶」「大衆文化における韓流」などのテーマを取り上げる。本講義は「大学コンソーシアム京都」の単位互換科目として開放されるため,京都地域の諸大学の学生たちと触れ合う機会になると期待される。

<到達目標/Goals,Aims>

朝鮮半島の生活と文化の歴史を今日的な観点から理解できるようになる。

<授業計画/Schedule>

(実施回/
Week)
(内容/
Contents)
(授業時間外の学習/
Assignments)
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 考古学からみた古代朝鮮と日本①(ゲストスピーカー:吉井秀夫)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習と予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 考古学からみた古代朝鮮と日本②(ゲストスピーカー:吉井秀夫)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習と予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 中世の日本と高麗大蔵経①(ゲストスピーカー:貝英幸)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習と予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 中世の日本と高麗大蔵経②(ゲストスピーカー:貝英幸)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習と予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 同志社で学んだ朝鮮の詩人・鄭芝溶①(太田修)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習と予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 同志社で学んだ朝鮮の詩人・鄭芝溶②(太田修)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習と予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ‘親日’とポストコロニアル文学―卜鉅一論―①(洪宗郁)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習と予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) ‘親日’とポストコロニアル文学―卜鉅一論―②(洪宗郁)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習と予習 
(実施回/ Week) (内容/ Contents) 植民地支配と文化財①(小川原宏幸)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習と予習 
(実施回/ Week) 10  (内容/ Contents) 植民地支配と文化財②(小川原宏幸)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習と予習 
(実施回/ Week) 11  (内容/ Contents) 国境をこえた記憶―力道山を事例に―①(板垣竜太)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習と予習 
(実施回/ Week) 12  (内容/ Contents) 国境をこえた記憶―力道山を事例に―②(板垣竜太)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習と予習 
(実施回/ Week) 13  (内容/ Contents) 大衆文化における韓流―韓国映画を解析する―①(ゲストスピーカー:佐々充昭)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習と予習 
(実施回/ Week) 14  (内容/ Contents) 大衆文化における韓流―韓国映画を解析する―②(ゲストスピーカー:佐々充昭)  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習と予習 
(実施回/ Week) 15  (内容/ Contents) 総括  (授業時間外の学習/ Assignments) 講義内容の復習と予習 

<成績評価基準/Evaluation Criteria>

平常点(出席,クラス参加等)  60%  出席カードに授業の感想や質問などを書いて毎回提出する 
期末試験  40%  提示された論題について論述する 

 

<成績評価結果/Results of assessment>   成績評価の見方について/Notes for assessment

    

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
69 8.7 42.0 23.2 18.8 7.2 0.0 2.3 *

<参照URL/URL>

京都コリア学コンソーシアム 
2012年4月に発足した「京都コリア学コンソーシアム」のウェブサイトです。イベント情報などが掲載されます。 
 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
 
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