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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2013年度 |
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<概要/Course Content Summary> 前386年の大王の和約(アンタルキダスの平和)以降のスパルタの帝国主義外交を扱う。プレイウスに対する報復的とも言える政策,ボイオティアへの干渉とカドメイアの占領,そしてペロピダスらテーバイ民主派によるカドメイアの解放とボイティア戦争の勃発,オルコメノスとプラタイア,戦後第二世代下のアテナイ,帝国の維持に腐心するペルシア,ボイオティア戦争の深刻化,海上におけるアテナイとの確執,そしてレウクトラの戦いに至る政治プロセスを講義では論じたい。 <到達目標/Goals,Aims> 紀元前4世紀第一四半期のギリシアにおける国際関係の歴史からポリス間の力学的な効力と対立関係,同盟の政治的文化的意味,ポリス内部に働く党派的利害,イデオロギー的色彩を帯びる有力者同士の同志的紐帯,など歴史事象の背景にあって大きな影響を持つ諸要素にこの授業では触れていきます。その結果,受講生諸君が学問的関心を持ち,研究対象としている時代や社会と比較しつつ,この授業で得た成果を応用していくことができるようになります。 <授業計画/Schedule>
授業計画は授業の実態に合わせて適宜変更される <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
登録者数 2名 <テキスト/Textbook>
<参考文献/Reference Book> 必要な参考文献は授業中に提示する |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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