シラバス・講義概要

2004年度

01001-051 ○神学−51(神学概論) 2単位 春学期 今出川
          Introduction to Christian Theology

水谷 誠

<概要>

この科目は神学部に3年次編入をしてきた学生を対象とする必修の科目です。 神学部で学びを始める人々に,神学という学問を営む際に顧慮しなければならない前提や課題,対象などを,日本のプロテスタント・キリスト教の由来と歴史を念頭に置きつつ,案内します。授業の目標は,神学を自覚的に問題意識を持ちつつ学習していくための出発点を提供することです。そのために,キリスト教とその学問の概略をまんべんなく案内するのではなく,基本的に大切と思われる事柄,すなわち学問と信仰,信仰と神,宗教批判と宗教の意味,現代とキリスト教,日本とキリスト教,キリスト教の各派などを主題として取り上げ,ディスカッションを交えながら,それらを取り扱う視点の習得に心がけます。

 

<授業計画>

1. 大学での学び−具体的方法−
2. 同志社と神学部
3. 神学という学問とキリスト教−理性と信仰・敬虔−
4. プロテスタンティズムとカトリシズム−聖書・信仰・恩恵−
5. 宗教批判・肯定における神・宗教
6. 教義とキリスト教
7. 倫理と信仰
8. キリスト教各派と宣教
9. 日本のプロテスタント教会
10. まとめ-現代社会とキリスト教-



 

<成績評価基準>

平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)70%毎回,出席をとります。また,ディスカッションなどへの参加度を重視します。
期末レポート試験30% 

 

<成績評価結果>  成績評価の見方について

01001-051    神学-51

登録者数  5名
  成績評価結果は公表されていません。

 

<テキスト>

授業で,適宜,資料を配付します。

 

<参考文献>

W.E.ホーダーン著,布施涛雄訳 『現代キリスト教神学入門』 (日本基督教団出版局、1987年)

河野哲也 『レポート・論文の書き方入門』 (慶応義塾大学出版会、1997年)

エルンスト・ベンツ著,南原和子訳 『キリスト教−その本質とあらわれ−』 (平凡社、1997年)

 

<備考>

この科目は,神学研究科科目の「組織神学研究1」と合同で行います。

 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで

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