シラバス・講義概要

2004年度

01001-001〜003 ○神学−1〜3(神学への招待) 2単位 春学期 京田辺
          Invitation to Theology

1)原 誠 2)水谷 誠 3)石川 立

<概要>

この科目は,1年次必修科目です。担当教員は3人います。参加者全員が一つの教室に集まる合同の授業と個別に作業をする3グループに分かれた授業を用意しています。このような授業形態をとおして,「神学」という学問の森に入っていただくためのガイダンスを行います。 「神学」は,キリスト教を中心として宗教を学問的に吟味,探究します。この社会には宗教があふれていますが,それを冷静に把握しようとする作業は案外なじみのないものです。宗教の持つ意味やその問題点を把握することによって,人間や人間の作り出してきた文化,社会,世界を理解しようとするのが「神学」です。「神学」は非常に長い歴史をもった学問分野です。それだけに,問題解決の方策やそのための道具をその長い歴史の中で蓄えてきています。それらを駆使して,種々さまざまな視点や角度から現代の諸問題に光をあてようとします。 私たちのガイダンスによって,また共に語り合うことをとおして,この学問の森に踏み込んでください。そして,現代と未来を念頭に置いた問題意識を育て,課題解決の道筋を見いだすこのような作業がとても魅力あふれることであることを実感していただきたいと思います。 この授業は,そのような「神学」の世界に入るために必要な基礎を案内します。授業には,三つのステップがあります。第一ステップでは,同志社と神学部について,第二ステップでは,神学部の背景である教会とキリスト教について,第三ステップでは,研究作業の実際や現代の問題について案内します。

 

<授業計画>

1. オリエンテーション
2. 同志社大学,神学部,新島襄
3. 神学部の先輩たち
4. キリスト教と聖書
5. 教会について
6. 論文作成の実際
7. 神学という学問の地平
8. 現代社会とキリスト教
9. 世界の諸宗教



 

<成績評価基準>

平常点(出席,クラス参加,発表,グループ作業の成果等)60%出席することが原則です。やむをえず欠席する場合は,必ず担当教員に連絡してください。授業への積極的参加の度合いも大切です。
小レポート20%1回行います。提出は電子メールです。
期末レポート試験20%提出は電子メールです。

 

<成績評価結果>  成績評価の見方について

01001-001    神学-1

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
22 4.5 86.4 4.5 0.0 4.5 0.0 2.9

 

01001-002    神学-2

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
24 62.5 25.0 4.2 8.3 0.0 0.0 3.4

 

01001-003    神学-3

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A B C D F
23 30.4 21.7 17.4 13.0 17.4 0.0 2.3

 

<テキスト>

特に定めず,授業のなかで文献紹介をします。

 

<備考>

この科目は1年次生必修科目です。その他詳細は,第1回目の授業で説明します。

 

<メッセージ>

この科目では,5月8日(土)〜9日(日),全新入生を対象に,オリエンテーションを兼ねた合宿を実施します。一泊二日の短い期間ではありますが,琵琶湖を一望できる「同志社びわこリトリートセンター」で,これから数年間共に学ぶことになる教員・先輩たちとの交わりのときを持ちます。また二日目には若王子の小高い山の上にある校祖新島襄の墓地を訪れます。

また,キリスト教を実地に体験するために期間を定めて,少なくとも一度,京都近辺のキリスト教会の礼拝に参加することを課題とします。「小レポート」はそれについての報告です。

この科目を受講される皆さんはあらかじめご予定ください。

 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで

Doshisha Univ. Electronic Tutorial system
Copyright(C)2004 Doshisha University All Rights Reserved. 無断転載を禁止します。