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※学期中に内容が変更になることがあります。 | |||||
2013年度 |
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<概要/Course Content Summary> 従来の地域政策は地域経済開発という単一の価値観ないしは目的の下に進められてきた。地域政策論はそうした開発志向とそれに対する批判を基に成り立ってきていたのである。しかしながら,今日の多様化した価値体系の承認と,内発的な地域形成が当然とされるような状況においては,それに対応した地域政策論が展開される必要がある。そうした新たな地域政策は,内発性という観点からは,ムラオコシ,地域づくりあるいはまちづくり,さらには「まち育て」として,その可能性を広げつつある。また,多様な価値という点では,地域資源の再発見や,新たな地域の価値創造という観点から,社会的に見て意味のある多様な価値に焦点を当て始めているのである。地域政策論ではこうした観点から,今後の地域社会における地域形成の論理としての地域政策論に焦点を当てて講究する。なお,授業の進め方として,地域政策の事例を取り上げ,それに関する受講者の報告をもとに討論する時間を設けることとする。 <到達目標/Goals,Aims> 地域政策に関する基礎的な知識を習得するとともに,その政策形成や実施における地域特性との関連を理解し,現実の地域課題解決に向けて応用する技能を身につける。 <授業計画/Schedule>
受講生の関心や理解の進捗度に応じて,授業計画は弾力的に運用することとする。 <成績評価基準/Evaluation Criteria>
<成績評価結果/Results of assessment> 成績評価の見方について/Notes for assessment
登録者数 8名 <テキスト/Textbook> 開講時に指示する。 <参考文献/Reference Book> 授業時に適宜指示する。 |
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お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで
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