2011年度

＜概要/Course Content Summary＞

　本科目は，産業界の機械技術の認識を深めるとともに，生産プロセスにおける最先端の生産技術，品質管理工程などについて学ぶ。さらに実社会での技術者・研究者の心構えならびに社会責任について理解することを目的とする。　
　学外実習は秋学期科目であるが，春学期に下記要領で実習先を確定し，主に夏期休暇中にその実習を行なう。なお，4年次以上の就職対象者は就職活動等があるので，3年次生の本科目の登録・履習を推奨する。海外での学外実習を希望する場合は，http://www.iaeste.or.jpを参照のこと。　
　学外実習は原則として各自が実習先を探し，学校からその会社に実習を正式に依頼する。期間は2週間以上とし，終了後2週間以内に各自実習報告書を機械系の実習担当の教員（就職委員）に提出するものとする。報告書の書き方は実習報告書に準じ，本文2，000文字程度とし，これに2週間以上実習を行った旨の会社の証明書を添付する必要がある。またその内容は2単位にふさわしいものでなければならない。夏期休暇などで遠方に帰省する場合は，各自の都合によって報告書を期限に間に合うよう書留で郵送してもよいが，提出の期限は厳守すること。なお，実習先が見当たらない場合は，早い時期に実習担当の教員まで相談すること。

＜到達目標/Goals,Aims＞

　実習先の企業等における生産技術・生産設備・生産管理・品質管理・製品開発について体験にもとづいて十分に理解し，社会における実習先企業の役割を理解するだけでなく，技術者・研究者の心構えならびに社会責任について理解できるようになることが目標である。　

＜授業計画/Schedule＞

＜成績評価基準/Evaluation Criteria＞

提出された報告書（100％）により評価する。

＜成績評価結果/Results of assessment＞   成績評価の見方について/Notes for assessment

登録者数  2名
  成績評価結果は公表されていません。