シラバス・講義概要

2006年度

B0011 ○政策科学体系論   

郡嶌 孝 今里 滋 井上 恒男 川浦 昭彦
真山 達志 武蔵 勝宏 新川 達郎 佐藤 厚
石田 光男 中川 清 太田 進一 太田 元
田中 英俊

<概要>

政策科学が登場した背景,現代社会における政策科学の必要性を明らかにするとともに,本研究科に設置された授業科目が政策科学にどのように寄与するのかを論ずる。また,全体のカリキュラムの中で,各授業科目相互がどのように寄与するのかについても言及する。つまり,受講生が自らの研究計画をより具体的かつ明確に定め,授業および研究指導を受けるうえでの基本となる知識,情報,方法が提供される。したがって,本講義のみ全員必修であり,科目の性質上,他の講義が始まる期間前に集中して実施される。各回の授業は,本研究科の専任教員全員がリレー方式で担当し,それぞれの専門領域と政策科学の関わりを中心にした内容で行なう。原則として講義形式で授業を行なうが,担当者によってはディスカッションなどを取り入れて進めることもある。担当者ごとの授業内容については,開講時に資料を配布する。

 

<授業計画>

開講時に発表する。

 

<成績評価基準>

期末レポート試験・論文100%政策科学と既存諸科学の関連について,明確な見解を持つに至っているかを判断するレポートを課す。

 

<成績評価結果>  成績評価の見方について

B0011    政策科学体系論

登録者数

成績評価(%)

評点
平均値

備考

A+ A B+ B C+ C F
51 23.5 33.3 27.5 9.8 2.0 0.0 3.9 0.0 3.7  

 

<テキスト>

同志社大学大学院総合政策科学研究科編 『総合政策科学入門』 第2版 (成文堂、2005年)

 

<参考文献>

適宜指示する。

 

 

お問合せは同志社大学 各学部・研究科事務室まで

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